このたび、私が代表取締役を務める株式会社コンテンシャルは2026年7月6日、法人確認と公開前の全件審査を備えた無料のプレスリリース配信サービス「Prenica(プレニカ)」(https://www.prenica.jp/)を正式に公開しましたので、お知らせいたします。
プレニカは、利用料・掲載料0円のまま、法人番号の照合による実在確認と、機械チェック+運営者の目視による公開前の全件審査を行うことを最大の特長としています。名称は Press + News + CA(認証局)に由来し、「確認済みの発表だけを世に送り出す」ことを役割としています。
開発の背景 ― プレスリリース配信の「3つの行き止まり」
企業がプレスリリースを出そうとするとき、これまで大きく3つの壁がありました。無料の配信サービスは、広告文や出所のわからない記事が積み上がり、運営の手が入った形跡のないまま放置されがちです。一方で有料サービスは1本あたり数万円かかることが多く、中小・零細企業には重い負担になります。そして見積もり・決済・稟議のプロセスを挟むうちに、「今日のニュース」が「昨日のニュース」になってしまう――。
検索エンジン最適化(SEO)の仕事を続けるなかで、放置された無料配信サイトが検索結果の質を下げ、その一方で配信料を前に中小企業が情報発信そのものをあきらめていく姿を、私は何度も見てきました。無料で、すぐ出せて、それでいて質の高いリリースだけが並ぶ場所。探しても無かったので、自分たちで作りました。
「無料」と「質」を両立させる仕組み
無料の配信サービスが荒れるのは、料金の代わりに差し出すべき「管理の手間」を惜しむからです。プレニカは逆に、その手間にこそコストをかけています。掲載までの流れは次の4段階です。

- 法人確認:会員登録の時点で法人番号を国のデータベースと照合し、メールドメインと企業サイトの一致まで確認します。実在しない「会社」やなりすましは入り口で止まります。
- 機械チェック:形式・重複・表現を自動確認します。
- 運営者の目視:全件を人の目で最終確認し、誇大表現や法令(薬機法・景品表示法・金融商品取引法など)に抵触するおそれのある表現、コピー記事を公開前にふるいにかけます。
- 公開:審査を通過した記事を、希望の日時に配信します。見積もり・決済・稟議は不要です。
基準を満たさないリリースは、無料でもお断りします。掲載数より、並んでいる記事の質を優先します。
「そのプレスリリース、誰が確認しましたか?」
放置された配信サイトの何が問題か。出した人が実在するのか、書かれた内容に根拠があるのか、誰も確認しないまま記事が世に出ていくことです。受け取る側はそれを見分ける手段を持ちません。メディアは裏取りに時間を奪われ、読者は疑いながら読むしかなく、まっとうに情報発信をする企業ほど玉石混交の中に埋もれていく。プレニカが「審査してから載せる」ことにこだわるのは、これが理由です。
掲載されている記事はすべて発信元の法人確認が済んでいるため、メディア・記者の方は「この発表は実在する会社か」という初期段階の裏取りが不要になります。業界別カテゴリやランキング、RSSから、読みたいリリースにたどり着けます。
サービス概要

- 名称:Prenica(プレニカ)
- 名称の由来:Press + News + CA(認証局)
- 内容:プレスリリース配信サービス(法人実在確認・公開前全件審査つき)
- 料金:無料(利用料・掲載料0円)
- 正式公開日:2026年7月6日
- サービスURL:https://www.prenica.jp/
- サービス詳細:https://www.prenica.jp/about/
- 運営会社:株式会社コンテンシャル(https://www.contencial.co.jp/)
まっとうに情報発信をするすべての企業に、安心して使っていただける場所を育てていきます。プレスリリースを「出したいのに出せなかった」すべての方に、ぜひご活用いただければ幸いです。

