アタオカSEO

SEO Professional

柏崎 剛 (かしわざき つよし)

SEO対策研究室の室長、株式会社コンテンシャルの代表取締役を務める。長年WEB業界に携わった経験をもとに、SEO対策とAI活用を具体的かつ実践的に解説。SEOの技術的な部分だけでなく、コンテンツ戦略、内部設計、ページ速度の改善など、広く現場で活用できるノウハウを提供。実際の検証データや豊富な成功事例・失敗談も交えながら、すぐに役立つ施策をお伝えします。

執筆者

アタオカSEOとは？

アタオカSEOとは、私（柏崎剛）がSEO（検索エンジン最適化）を行う際の型破りで情熱的な取り組み方を、自らユーモアを込めて表現した言葉です。SEOを競技やゲームのように楽しみ、革新的なアイデアを積極的に取り入れる姿勢を指しています。当初、公式な定義は特に設けていませんでしたが、SNSや著書を通じて自然とコミュニティ内に浸透してきました。

言葉の由来

「あたおか」は元々「頭がおかしい」を略したスラングであり、一般には極端で常識を超えた行動を冗談交じりに表現するときに使われます。私自身がSEOに対して非常に強い情熱を注ぎ、ときに常識を逸脱した実験や検証をする姿勢を、自嘲も込めてこの表現を用いています。

あたおか

「あたおか」とは、頭がおかしいことを意味する表現である。

https://www.weblio.jp/content/あたおか

「あたおか」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

「あたおか」とは、頭がおかしいことを意味する表現である。Weblio国語辞典では「あたおか」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。

外部リンク

私の活動と「アタオカSEO」の関連

SEOという世界に本格的に入り込んでからというもの、私はずっと「遊ぶように試す」姿勢を大事にしてきました。SEO対策研究室というサイトを通じて、検証したことや気づいたことを発信し続けています。書籍も何冊か出していますが、『目からウロコのSEO対策「真」常識』（幻冬舎）では自分なりの原則を、そして『SEO×生成AI 黄金の教本』（技術評論社）では、生成AIという新しいツールとの向き合い方を形にしました。

日々の発信はX（旧Twitter）が中心です。そこで何気なく「アタオカSEO」と言いはじめたのですが、どうやらこの言葉がコミュニティの空気と不思議に噛み合ったようで、少しずつ共通語のようになっていきました。自分自身がいちばんSEOを楽しんでいるという自覚があるからこそ、「アタオカ」と言われることすら嬉しいのかもしれません。常識の枠を少しだけ踏み越えていく、そんな感覚を大切にしながら、今日もまた新しい手法を考えています。

コミュニティからの評価

ありがたいことに、SEOコミュニティの皆さんからも「アタオカSEOer」として認知していただいています。

みなさまからの評価を通じて、自分自身が楽しんで行っているSEOが、コミュニティの皆さんにもポジティブに伝わっていることを大変うれしく感じています。

実際の使用例

私は普段SNSで「効率やリターンを考えると必ずしもSEOをおすすめするわけではないけれど、アタオカなので競技や知的好奇心の探求として楽しんでいる」と発信しています。これは、SEOを単なる業務や手法として捉えるのではなく、無理なく取り組むことの大切さを伝えたいと考えているからです。特に最近では、生成AIなどの新しいテクノロジーやLLMO、GEOといった対策も積極的に取り入れていくことも、アタオカSEOの範疇だと自認しています。

ちなみに、このアタオカSEOに関連して、もうひとつ触れておきたいコトバが「北極SEO」です。これは蒙古タンメン中本の「北極ラーメン」になぞらえて名づけた表現で、刺激的かつ気合の入ったSEOを指しています。アタオカよりもさらに尖った状態というか、手を抜かないどころか、全力で突き抜ける姿勢を象徴する言葉として、たまに使っています。

北極SEO

SEOの常識を覆す「北極SEO」とは？過酷な状況でも成果を出すため、凍える環境、焼ける失敗に耐え、妥協なく突き詰めるSEOの真髄を解説。ピクニックSEOとの対比から、本質的なSEOへの向き合い方を深掘りします。

SEO対策研究室

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アタオカSEOが広がっていくなかで

いつの間にかアタオカSEOという言葉がいろんな人に届きはじめて、それぞれが自分なりのスタイルでSEOに取り組む様子を目にするようになりました。そんな動きを見るたびに、少し肩の力を抜いて、もっと自由に、もっと楽しくSEOに向き合っていいんだよ、という空気が少しずつ広がっている気がしています。

そんな中、「アタオカSEO」で検索したことをきっかけに、Googleビジネスプロフィールに表示された「BAR ATAOKA」というお店に出会い、なんとそのBARアタオカのオーナーである でぶす社長@特攻派さん（@wakeariran）さん とつながることができました。

BARアタオカ

江東区亀戸にある究極上質バーカラオケ！新機種カラオケやプロジェクターで迫力満点の映像を楽しみながら、好きなだけドリンクを味わうことができます。

BARアタオカ

外部リンク

アタオカBARという名のバーが存在することをきっかけに、アタオカSEOにも一部では派生的に“あたしオカマSEO”というユーモラスな呼び名が生まれています。この表現は、性別や属性といった枠にとらわれず、柔軟で自由な発想や自己表現を大切にする姿勢を象徴したものであり、特定の価値観に縛られないSEOのあり方として、ごく一部の実践者の間で静かに共感を集めています。アタオカ的精神が、型にはまらない多様なかたちで継承・展開されていることを示す一例といえるでしょう。

このような出会いも、こちらから動かなければ決して得られなかったご縁です。改めて、行動があらゆる可能性をひらいてくれるのだと感じさせられました。SEOという枠を超えた、人との出会いやつながりの面白さにも触れられる日々に、心から感謝しています。

うまくいかなくても試してみる。ちょっと突飛でもやってみる。そんな柔軟さや遊び心が、結果的にユニークな施策や新しい発見につながっていく──そういう循環が生まれているのなら、アタオカSEOと名乗った意味もあったのかなと思っています。

まとめ

アタオカSEOとは、私自身が楽しみ、情熱をもって取り組んでいるSEOのスタイルを指す言葉です。コミュニティの皆さんに認知され、ご評価いただいていることを感謝しつつ、これからも新しいアイデアや取り組みを「アタオカ」な気持ちで積極的に追求していきたいと思っています。

最後に、@tantanmenaff（もずく氏）による「アタオカSEO」第2回SEO上位表示大会の様子が、分散型SNS「posfie（ポスフィー）」にて公開されています。本イベントの企画から投稿の開始、参加者の動きやハッシュタグの広がりまで、時系列に沿って整理されており、当時の熱気や展開が一目で把握できる内容となっています。アタオカSEOに関心のある方は、ぜひチェックしてみてください。

「アタオカSEO」第2回SEO上位表示大会の様子

「アタオカSEO」第2回SEO上位表示大会の様子、SEO界隈のアフィカスどもの悪ノリで山奥SEOの時のような上位表示争いの模擬戦が没発しました。その様子と流れをお届けします！

posfie

外部リンク

独自調査と集計結果